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ツネ語ログ

ツネザワシ(Tsunezawashi )です!漢字教育士をやってます。

「文字の博覧会」へ。グランフロントを上がって。

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★文字を読むのではなく「見る」。

 

先日「文字の博覧会」に行ってきました。

グランフロント12階、LIXILギャラリーにて。

 

ここは企業スペースにあるため、なかなかフラッと立ち寄れるところではありません。

エレベーターを乗り換える必要もあり、初見ではわかりにくい場所です。

 

umeda.keizai.biz

 

京都の中西印刷の社長を務めていた故 中西亮氏が集めた資料がたくさん展示されています。

※これらの資料は、現在、国立民族博物館が所蔵しています。

 

東アジア、東南アジア、ヨーロッパ…と世界各地を巡られたようです。

その行動力と収集力に驚きます。

この展示では、文字が好きな人、いや文字に興味がない人でも十分に楽しめるものではないでしょうか。

 

写真撮影禁止だったので、イメージが湧きにくいかも知れません。

www1.lixil.co.jp

こちらのLIXILのページを見ていただくのがいいかも。

 

★なんだか気になる、マンヤン文字

今回、私が妙に気になったのは「マンヤン文字」という文字。

本来、フィリピンではタガログ語が用いられているのですが、ミンドロ島では独自の言葉と文字が使われたいたようです。

このマンヤン文字、なんと左利きに対応している文字であり、左右反転して書いてもOKなんです!

 

調べてみると、現在では50人程しか使えないという。

※参考:地球ことば村

 

さらにおどろくべきことに、ユニコードやフォントに対応しており、つまりパソコン上で、このマンヤン文字を表示させることができるのです…。

 

また、竹や貝葉(ヤシの葉)に文字を刻んで記すのですが、東南アジアならではですね。

この「貝葉」。いたるところで出てくる言葉なので、覚えておいて損はないかも。