前回の後半。
そう、GWと使って、徳島にある賢見神社に行ってきたのです。
賢見神社は、国内唯一の、憑き物払いの神社です。
登り始めて2時間弱くらいで着きました。
まだ社務所の受付が始まる前だったので、特別何か見られたり聴けたりはできませんでしたが……
見た感じは思ったより…普通の神社
まあでも何といっても、ここが国内唯一の、犬神憑きのお祓いをしてくださる神社です。ササーッと境内をまわります。
お、ナイス御手水。
絵師さんの気合がやたら入っている…。
ところで賢見とは?
前回ちょろっと疑問に思った「ケンミ」の名の由来。
このマークが、賢見神社のマークっぽいんですよね。
家紋だと思いますけど、こいつは剣ですかね。
ケンミのケンは、もともと剣のケンだったとか?
いまいちよくわかんないですが、お祓いで剣を使ってたんでしょうか。
確かに、剣って儀礼的な舞なんかでも使われますし。
…と思ったら、公式HPによると
一説によれば、賢見という詞は“犬を観る”から来ているという説もあります。
ということだそうです。
なんと滝?も!
なお神社の奥の院をゆくと…滝(スモールサイズ)があります。
なんと、滝修行出来るらしい!
(※係の方がいるときでないと出来ません!)
ちゃんと更衣室もあるという、優しい世界。
トイレもしっかりありました。
いまいち謎も残りましたが…神社を後にし、再び阿波川口まで戻る。
帰りのルートの方が住宅も多かったのですが、やっぱり車が要りますね…。
十分車・バイクで通れるので、参拝の際には文明の利器を使うことをオススメします。
下山については、以下をどうぞ。続きます。