ツネ語ログ

ツネザワシ(Tsunezawashi )です!漢字教育士をやってます。

牛乳は白い。血は赤い。~「乳」と「血」の話~

「中学生3年生のとき、給食の牛乳を必ず2本飲んでいた(実話)」

牛乳を矢鱈飲む人を、たまに聞く。まあご多分に云々、小生もその一人。 
ふと、牛乳ってそういえば血だよな、と思いてさっとググる。 
うむ、全能なる『全農』が詳しく言うておるよ。下記リンク参照。 

https://www.zennoh.or.jp/milk/chisiki06.htm 

矢張り血だったか、牛乳。しかし、当然ではあるけれども、この白濁とした…これを見ていても微塵も血を感じない。そらそうか。 
でも、血かあ。あまり他の方々の文句言えないですね?蚊、蛭、チュパカブラ、吸血鬼。 

小・中学生の頃とか、給食の瓶牛乳喜んでがぶがぶ飲んでましたけど、下手に事実を言われていたら、ちょっとショックが大きかったかも知れない。 
もし牛乳が赤いままだったら、結構飲むのはキツイだろうね。血のイメージが強すぎる。 


なぜか?そりゃ、「赤い血」だから。 
理由になっていないようだけど、これは大きな理由のようである。 
『色彩心理のすべてがわかる本』(山脇惠子・ナツメ社)っていう、これまたド直球・ストレートなタイトルの本ですが、こちらより引用。※この本、今後もお世話になります。 

赤色の「red」の語源って、「血」を意味するサンスクリット語の「ルヅラ(rudh-ra)」ってのから来ているらしい。 
そんでまあ、実際に血もとい赤色を見ると、人ってのは筋肉が収縮したり、血圧が上がったり、脈拍が速まったりするらしい。 
無意識のうちに起きているのだと。へえ。 

科学的なことはさておき、赤い牛乳だなんて、血飲んでるみたいでイヤですなあ。 
そんな吸血鬼みたいなことできませんわ。実際、元は血、なんですけどね。 

リンゴ~、トマト~、イチゴ~、ってのをそのまま食べるのは、余裕なんですけどね。 
何でこうもまた、血ってのはこんなに抵抗というか嫌悪感あるんでしょうか。 

ご先祖様の、戦いのDNAの証明なんですかね。血をドバズバ出すような状態に陥ったら、そらまあ死ぬよね。絆創膏も、縫合・止血技術も、なーんにもないし。 

それ以前に、もっと昔の話。他の動物に襲われたら、ヤバい。
だってさ、喰われるし。血が出るってのは、命の危機って訳。
うーん、本能かな? 


となると話は戻りますが、同じ赤い食べ物は何で平気なんですか、と。 
ポストだって赤いぞ。中国とか、国旗だって割と赤いやつあるし。 
あ、あれか。「肉」の色か。赤身!うーん、本能かな、こりゃ。 

余談ですが、筆者はしっかり焼いた肉の方が好きなので、赤いところあると、ちょっと、ってなります。ほら、食中毒なんかもあるのでね。 
生焼けかァ?!って、警戒します。 

あとモノによっては、赤色の度合いによって美味しく見えたり、まずそうに見えたりするらしいじゃないですか。 
血の赤色、ってのは、どうなのでしょうか。うまそうな赤色なのか、まずそうな赤色なのか。 
話の流れで考えると、嫌悪感を抱くぐらいだから、まずそう=食べちゃダメな赤色なのかな。 

あれ、でも野生の動物が、ガブッチョいただきまーす、血ドバーって 
…他の動物を襲って抵抗なしに食べるぐらいだから、美味そうに見えなきゃだめですよね? 
あ、あれか!動物によっては色の見え方が違うってやつか!錐体ってやつか! 


話がどんどん広がるね!この辺で。 
赤くて、液体状の、ってのが、かなりポイントなんでしょうか。 
思うんですけど「赤い液体」に類するものってそんなにないですよね? 
あってもトマトジュースとか、絵の具とか。それこそフィクション・ノンフィクション問わず、「血に例えられる」ものなんですよね。 

そうなると、血って予想以上にオンリーワンの存在なんでしょうか? 
うーむどうだろ、不安になってきた、ググろう。 
ググったら、コチニールとかエヴァとか出てきたぞ。コチニールってのは、アレですね。赤い虫から作る着色料。 

となると、自然界で赤い液体…って言ったら、大体、生物由来のモノとみていいんですかね。絵の具は、血に例えられるぐらいだからノーカンで(笑) 

単純にメディアとかが作り出すイメージってのも大きいんでしょうけど、 
「血」ってのは、すごーく単純に考えて、【「血」のイメージが強い】っていう 
何ともわかったような、わからないような不思議な概念を持っている、とでも言っときましょう。 
うまいこと言えない!でも、とりあえず、「血」ってのは、すごく、「血」なんですよ! 
なるほど、わからん! 


話戻るんですけど、さっきの血の語源の話で言うと、諸外国の、例えばスペイン語だと赤は「rojo」、イタリア語だと「rosso」みたいに、割と皆考えることは一緒、みたいなところあるようですし。
じゃあ英語の「blood」は何だよ、って話ですが。シラネ。 
なお、日本語の赤は、「あかし」から来ている、と。この辺は、そのうちもっと詰めましょか。 

話の筋がズレてきてますね。もう正直、何が何やら。 
すげー昔のことを考えれば、人ってホイホイ人とか、他の生き物ぶっ殺してたわけだし、(今でもなんだかんだで殺してるね。) 

それこそいろんなところで、いろんな時代で、首切ってたんでしょ?ひええ。 

(あ、これも今もたまーにあるな…。) 
首の話は、今度、じっくりやりましょか。 

血って、結構身近な存在のはずなんですけどね。 
自分の血だって、なんだかんだ見るでしょ?鼻血とか、擦り傷切り傷、交通事故(これはあまりないか) 

とにかく!血ってのは危険信号な訳、と思っときましょ。 
ホラホラ、出血し過ぎたら、死ぬし。今も昔もね。 
牛乳も飲みすぎたらお腹壊す訳で。 
これは酵素とか乳糖とかの関係らしいけど、そのへんは、きっと全農が解決してくれるだろう! 
調べてないけど!牛乳に相談。 

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[参考文献・引用] 
『全農 全国農業協同組合連合会』牛のお乳は、何でできている? 
https://www.zennoh.or.jp/milk/chisiki06.htm 

『色彩心理のすべてがわかる本』(山脇惠子・ナツメ社)