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ツネ語ログ

ツネザワシ(Tsunezawashi )です!漢字教育士をやってます。

大阪と水場 ~「みおつくし」、見たことあるでしょ?~

コトバ

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◆みおつくしを想う

澪標・みおつくしって言いますと、「ああ、あの百人一首の」と思い浮かべるんですが、肝心な歌の全容を覚えてないんですよね。 それに「五七五七七」の文字の少なさ、これすなわちツイッターの制限文字数よりも断然少ないんです。 あなや。ところで、みおつくしとは、船の通る道しるべみたいなものです。

 

詳しくはウィキペディアをご参考ください。 

これ、大阪市のマークになってるんですよね。
大阪は、古くは大坂、でしたっけ。遠浅の海だったようで、水の都だったと。
今でも、~島、~橋って地名が多いところに名残がありますね。
それこそ、中之島・淀屋橋のように、街の真ん中に川がどん、と通っていますし ね。
淡路のあたりも、古くは水場であり、船に揺られる菅原道真が「淡路島」と勘違いしたことから付いた地名とのこと。


◆柴島と水場

ところで筆者は過去に「柴島」に住んでおったのです。柴島は「しばしま」ではなく、「くにじま」と読みます。
阪急淡路駅からひと駅なのですが、大阪内での知名度は低く、普通の住宅地です。浄水場と桜の通り道なんかがあります。

天神橋筋を真っすぐ北へ向かい、淀川に架かる橋を渡って柴島に辿り着くのですが、淀川のどんよりとしたよどみを目下にというのは、何とも気の滅入るもので。
水場には悪いものが付き物なのか。憑き物でもあるのではないかと思いながら、当時自転車を走らせておりました。

 

しかしまあ、あの淀川を見ていると、なんか、どんよりとするのは、矢張り水場が持つ、何かしらの力でもあるのかなあ、と邪推してしまうのです、
大阪の川なんて、どれも似たり寄ったり、よどんでいるんでしょうけれども。

 

*2016/12/2 リライトしました